自己肯定感を高めることがエイジングケアにもつながる
最近、やたらと自己肯定感という言葉を見聞きすると思いませんか?
自己肯定感というのは、今の日本人にこそ必要なものと言えるでしょう。
それに、この自己肯定感を高めることがエイジングケアにもつながってきます。
無条件で自分を認める感情である自己肯定感
自己肯定感に関して、自分を肯定する感情といった理解をしている方も多いのではないでしょうか?
これはまったくの間違いではないのですが、正確に理解しているとも言えません。
というのも、自己肯定感というのは無条件で自分を認める感情のことを指すのです。
例えば、失敗したときに「自分ななんてダメな人間なんだ……」と落ち込んでしまうタイプの方は自己肯定感が低いと言えますし、「次から気を付けよう」と立ち直ることのできるタイプの方は自己肯定感が高いと言えるでしょう。
悪い状況や不運の中でも人と比べることなく、自分には価値があると思えることが本当の意味での自己肯定感なのです。
エイジングケアとしての自己肯定感
自己肯定感というのは、エイジングケアにもつながってきます。
もともと日本人は自己肯定感が低い傾向にあるのですが、年齢を重ねていく中でその自己肯定感がどんどん低くなっていってしまうのです。
これは年齢を過度に気にしてしまう日本人特有のものと言ってもいいかもしれません。
自己肯定感を高めることによって、年齢に振り回されることなく、ありのままの自分を受け入れることができます。
年齢という縛りがなくなるからこそ、より自分の可能性を高めることができるのです。
自己肯定感を高めてより良い人生を送りましょう!
基本的に自己肯定感が低いことで得られるメリットというのは、まずありません。
むしろ、デメリットばかりです。
どんどん卑屈になって生きにくさを感じるようになりますし、その分、自分の可能性を狭めてしまいます。
自己肯定感を高めていくことによって、生きやすくなりますし、自分の可能性も広げることができて、より良い人生を送ることができるのです。
もともと自己肯定感が低い傾向にある日本人だからこそ、意識して自己肯定感を高めていくようにしたいものです。
具体的に自己肯定感を高める方法については、またこちらのブログで書いていきますね。一番簡単なのは「笑顔」になること。鏡に向かって自分の笑顔を見てみませんか。いつも見慣れている自分の顔なのにちょっと嬉しくなるものです。まずはスモールステップ。できるところから始めていきましょう。